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『APIZZA SCHOLLS 』

2005/07/26 Tue 04:24

pizza072405


さて先日、思い出のレストラン『COMPASS CAFE』が新しいレストランになって、行ったこともないのに美味しいらしいなんて書くのは無責任だなぁと思って行ってみたら、その新しいレストラン『SURABAYA』はすでになくなっていて、『APIZZA SCHOLLS』になっていたと書きました。(…長い)そして、今日はそのレストランレビューです!
Apizza Schollsのピザは、とても生地が薄い『NYスタイル・ピザ』です。いきなり食べた感想は、「美味しいよ、これ」。クラストは、パリッとしたところに、むっちりしているところがある。端の部分をちぎってひっぱてみたら、ムチ~と延びた感じでビックリ。パサパサした、美味しくないクラッカーみたいなクラストのお店って、残念ながらとても多いのですが、まったく違った。これって、わたしが目指して研究している生地に近いのです。実は、ピザ生地つくりに奮闘しております。

生地は、小麦粉、水、塩、イーストを使っていて、イーストの量は極力控えているそうです。24時間以上かけて、室温で一次発酵をさせて、そのあとは冷凍はせずに冷蔵保存。テラスで食した後、キッチンの前を通ったら、覗いてOKという雰囲気だったので、その前で作業を観察してみました。見ているときにちょうど、生地を冷蔵庫から出してきた。ひとつひとつラップされていて、それを作業台の下の棚に並べて室温にもどしていました。結構、ひとつ分の生地の量は多め。でもピザの大きさが、15インチ(約37.5センチ)なのでこのぐらいになるのかな。サイズはこのひとつのみ。テーブルの上にどんと乗せられた時には、迫力のある大きさです。焼く前の生地の状態はかなり柔らかめで、とっても弾力性のある生地だった。そのおかげであそこまでびょーーーーーんと薄く延ばせるんですね。体全体を使って、生地を伸ばしている感じ。ひじも上手く使って、大きく伸ばすとは思いませんでした。ピザ生地を研究中のわたしとしては、このキッチンの覗き見は、とっても勉強になりました。(笑)

トッピングも、シカゴ・ピザみたい盛りだくさんではなく、とてもシンプル。わたしたちがオーダーしたのは、プレーン・ピザ(チーズ・ピザ)だったので、なおさらシンプル。この少なめのトッピングということにもこだわっているらしく、ピザの種類は少なめです。トマトソースも、感動的な美味しさがある。良くあるパターンとして、ハーブ類を非常にたくさんいれて、おまけに塩分もかなり高めで、トマトの味はどこにするんですかぁ~という場合が多いけれど、ここは違った。最初に口の中に広がるのは、トマトの甘味。これはもちろんお砂糖の甘味じゃない。その後にくる、ハーブの香りはたぶん2種類くらいだったと思う。これも見習うべきことのような気がしました。あれこれ入れればいいってものじゃないと、改めて気がつきました。

と参考になるところは多々あったのですが、もうひとつこのレストランにはパリッと焼き上げる秘訣があったのです。それは、オーブンの温度。高温でピザは焼くと良い、というのは皆さんご存知の通り。ここのオーブンは、650º F~900ºF(約343℃~482℃)だそうです。これは普通の家庭のオーブンじゃ無理ですね。残念ながら、真似できません。

なんだか、誉めすぎみたいなレビューになってしまった。アメリカ人は、ピザを良く食べる割には、これだ!ここだ!というお店を見つけ出すのは、意外にも難しい。そんななか、こんなにご近所に納得のいくピザ屋さんができたことは朗報です。ここは『SURABAYA』のようなことがないように、祈ります。

そうそう、ホットペッパーのフレイクはおいているけれど、ホットソースはおいていません。ということで、後ろに写っている青いシャツのおじさんは、ホットソース持参でした。帰るときにふと腰のあたりを見たら、ホットソース専用のホルダーを付けて、そこにソースはおさまっていた。あんなものが売られているのかな?それともおじさんは、特注で作ったのだろうか???

+++++ APIZZA SCHOLLS +++++
Address: 4741 SE Hawthorne Blvd., Portland, OR 97215
Phone: (503) 233-1286
Hours: Wednesday - Sunday / 5 pm-10 pm --last seating at 9:30 or until we run out of dough--
* 毎週月曜日は、"LOW BBQ "の日。テキサス・スタイルのバーベキュー・グリルで焼かれた、スロースモークのお肉が楽しめます。
MargheritaPizza.jpg apizzascholls.com


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[Jessicaのガイドブック] レストラン/イベント | コメント(8) | トラックバック(1)
コメント
おいしそー
シンプルでとってもおいしいそーなピザですね!
Jessicaさんのレポートにもそそられちゃいます☆
家庭用オーブンでは限界がありますが、お互い挫けず頑張りましょうね♪
◆ gouさんへ
レポート、楽しんでもらえましたか?
意外な展開でピザを食べることになったのですが、美味しかったのでお腹は大満足してしまいました。(笑)
同じようなピザが焼けたら最高なのですが、できる範囲で頑張るしかないですね。
(^0_0^)!!
こんにちわぁ~♪
久しぶりに美味しそうなピザを見せていただきましたm(__)m
うちの近所ではまだまだ美味しいピザ屋さんを見つけられずにいたのです。
近いうちに旦那と行ってみようと思いまぁ~す(^o^)丿

美味しそう!
ピザのパリッと感が美味しそうですね。
私は、オーブンにレンガを入れて焼きます。
予熱を、十分にして、レンガも暖まると
設定温度より高くなるらしいです。
でも、予熱だけで暑いので、夏はパスです。

やっぱり、高温で焼くピザは美味しいですね。
家庭では出来ませんね。
◆ SACHIさんへ
ぜひ行ってみてください。一回しか行っていないので、安定した味を提供しているのかわからないのですが、おすすめです!行ったら、感想など教えてくださいね。
並ぶの覚悟で、行った方がいいかもしれない。いつもオープン前から、人が待ってます。この間は、7時を少し回ったら、混み具合が落ち着いたみたいでした。そのあたりを狙うのも手かもしれませんね。
◆ kikiさんへ
表はパリッとしていて、でも固すぎないんですね。ところどころ焦げたような部分もあるのですが、高温で一気に焼いた時にできるものだから、焦げて苦いというのがないので関心しました。かないません。
レンガは、ぜひ試してみたいです。でも、もう少し涼しくなるまで待つことにします。(笑)
kikiさん、いつも役に立つ情報、ありがとうございます!わたしはみようみまねで作っている自己流ばかりなので、ポイントがとってもわかりやすくて、とっても勉強になります。
またいろいろ、教えてくださいね。
ピザ担当は
私の相棒です。なかなか上手ですよ。
でも窯があったらもっといいけれど。
ピッツァ マルガリータ(プレーン)はやはり通ですよ!
◆ seedsbookさんへ
なかなか上手ということは、かなりいけますね。羨ましい!それも作ってもらえるなんて…。
ピザ生地にオリーブ・オイルは必須かなと信じていたんですが、このレストランでは使っていないようで、その思い込みは間違っていたのかもしれません。
相棒の方の生地は、オリーブ・オイル使っているのか気になるのですが、いかがですか?

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