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終わらない戦争へ

2005/08/19 Fri 07:01

war081805


 テキサス州のブッシュ大統領の私邸近くで、カリフォルニア在住のシンディ・シーハンさんらによる、反戦活動の座り込みが今月6日から続いていることは、報道されていてご存知の方も多いのではないでしょうか。彼女はブッシュ大統領本人から、なぜ息子さんがイラクで死ななくてはならなかったのかその理由を聞くまでは離れないと主張しています。いまだ直接の面接は、ブッシュ大統領から受け入れられていません。その活動の一環として、昨日、17日の夜に徹夜の抗議集会が行なわれました。
 それにあわせて、全米の1627ヶ所*1で、各市民団体による集会が行なわれました。50,000人以上が、その集会に対し登録したそうです。オレゴン州内でも、20におよぶ集会が昨日の夕方に行なわれました。賛同者は、キャンドルをともし、『Anti-war(反戦)』のプラカードをもち、歩道、駐車場、自宅前の階段などに立ちました。

 この写真は、そのうちのひとつ、ポートランドのサウス・イースト地区で行なわれたものです。参加者の人数はわかりませんが、歩道両サイドの約60メーターほどに人々並びました。参加者の年齢はとても広く、シーハンさんへの賛同ならびに支持、また戦争への抗議が静寂の中、訴えられていました。

 こうして支援の声もあれば、シーハンさんの抗議に対するいやがらせもあることは、報道でもご存知の通り。昨日のこの集会の途中でも、大きなピックアップ・トラックにのった男性2人が、罵声を浴びせながら通過していきました。あまりに大きな声で叫んでいたため、何といっていたのか聞き取れませんでしたが、この静かな集会に対しこのような反応を目の前にし、一瞬どきりとしました。

 シーハンさんの願いいれは、ブッシュ大統領に受け入れられるのかは依然わかりませんが、全米でこれだけの集会が開かれ、市民の声がこれだけ高くなっているということを改めて実感しました。確実に「これはおかしすぎる!」と考えている人が増えているということです。それでもこの終わらない戦争は、どのように終わらせることができるのだろうか?というわたしの疑問に、子供が言ったひとこと。
「ブッシュが、さぁみんな、家に帰ろう!といえばいいだけ」war081805.2


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参考資料
*1 全米にネットワークを持つ市民グループ『MooveOn.org Political Action, Democracy for America and TrueMajority』からの参照。(http://moveon.org/)

"Hundreds across Oregon rally for mother who lost son in Iraq," Ayesha McAdams-Mahmoud, The Oregonian, http://www.oregonlive.com/news/oregonian/index.ssf?/base/exclude/1124358933192280.xml&coll=7
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コメント
こちらでも。。。
実は うちの近くでもデモやってました
今回の戦争について ブッシュ大統領について色々と言われていますから
戦争で亡くなられた遺族の方々のいたい気持ちは インタビューなどでも
切々と伝わってきますね ほんとに「いつになったら終わるの?」って
誰もが感じているはずです 泥沼化されてるもの...
お嬢さんの一言 子供の目線ではそう見えるんですね?
シンプルな答えですが その通りだわ...って思っちゃった...
まったく、遺憾な事です。
この件に関しては、書き始めるともう話が四方八方に派生してゆき長くなると同時に言いくたびれた位な感じなので、ここに又書き出し事はしませんが、しかし戦争に反対だという表明は常にしてゆきたいと思っていますので、それだけ書いておきます。
命を落とした多くの方々の冥福を祈ると同時に、残された方々の心に再び平和が訪れますように。
イラク戦争・・・
日本で見ていると、イラク戦争を始めたら泥沼化することは始めから分かりきったことのように思えました。
なのにブッシュ氏は戦争を開始した。。。
このイラク戦争で亡くなったアメリカ軍兵士もすでに2000人弱になるのだと記憶してますが、この戦争で亡くなったイラクの民間人は何万人にもなります。
もうこの泥沼を抜け出す手段は今のところありません。
ブッシュ氏が「もうお手上げだ~。」なんて言うことは今のところ考えられませんからね。
しかし、そのブッシュ氏を去年の選挙でアメリカの国民は大統領として選んだ。。。
アメリカ国民に限っても、この戦争で何が得られたのでしょうか?
せいぜい、アメリカ国民が大嫌いなフセイン元大統領が失脚し、アメリカ軍に拘束されたぐらいでではないでしょうか。
ブッシュ氏が声高に唱えていた大量破壊兵器もはじめから無かったことが明白になりましたしね。

アメリカは多様な国だということを「アメリカ50州を読む地図」(浅井信雄著、新潮文庫)という本で知りましたが、僕たちが映画の世界などでイメージしていた良きアメリカはどこに行ってしまったのでしょうか?
去年の大統領選挙で、アメリカという国、そして国民(?)には失望したというのが僕の正直な感想です。

早く「家に帰ろう」という大統領が現われることを祈ってます。
お家に帰ろう!
こんにちわ、Jessicaさん♪
ここ数日涼しい日が続いて、これで夏も終わりかと思いきやまた気温が上がるようですね…でもまだ8月ですもの、夏はもう少し続いてくれなくちゃ^_^;

日本でのほほんと独身時代を過ごしてた時は、あまり意識していなかった『戦争』。毎年夏になれば思い出すって感じ。
でもアメリカ人の旦那と結婚して、こっちに来てアメリカの人たちの『戦争』に対する色々な考え方・受け方をよく感じます。
家の周りでは、抗議運動は行われなかったようだけど。
アメリカ人の団結力のすばらしさ。でもそれと共に、「帰る」ことの出来ない強情?さ。
上手く言えないけれど、戦争を起こす理由も結構シンプルなように、戦争を止める・防ぐ事って、それ以上にシンプルなものなんじゃないのかな?
お嬢さんのいった言葉に、思わずうなずいてしまいました。
人々の無意味な死をこれ以上増やす事のないように、「早くお家に帰ろう!」(^o^)丿
戦争は反対です。
Newsで反戦運動のことを聞くたびにああ、正しい心の用い方の人たちがアメリカにも多くいて、ますます増えていると心から嬉しく思い少しほっとします。長引いている戦争のその影にあるのは誰もが気づく経済の活性化やオイルの利権闘争です。理由付けに必ず神の名をかたり正義を掲げるのを聞くたびに胃がねじれるほどいやな気持ちにさせられます。私たち誰もが犯すかもしれない間違いであることも忘れたくありませんが、武力で平和を取り戻す試行錯誤はもうやめるべきです。人間の歴史もずいぶん長くなりましたがもういい加減学ぶ時に差し掛かっているのではないかと思いたいです。神の名を乱用して戦いを挑むのはテロの人たちと同じレベルだと思えてなりません。
◆ ユキティさんへ
そちらでも、やはり行なわれていたんですね。
少しでも早く終わらせなければ、アメリカの兵士も含め、犠牲者ばかりが増えてしまう戦争になってしまいます。テロに対する戦争として始まったもの、はじめから戦略など見えない戦争だったのではないでしょうか。そしてそのままだらだらと、終結しない。終わらせる言葉すら見つけられないのなら、無邪気に子供の言葉を借りてはいかがでしょうかと提案したいですね。
◆ seedsbookさんへ
黙っていることは、力ではないですね。小さな声でも、大きくなる力を持っています。できる形で、声をあげつづけていかなければいけないと信じています。
◆ スローライフさんへ
確かに、死者はアメリカ兵だけではありません。多くのアメリカ国民も、自分達の国ばかりに目を向けるのではなく、他の国についても目を向けはじめるべきだと気づいていると思います。いろいろな点で、おかしな点が多すぎると思っている人々も確実に増えつづけ、ブッシュの支持率は低迷してているのも事実です。ですがアメリカ市民が、ブッシュを大統領として選んでしまったことも事実ですね。
悲しいことに、それを取り消しにすることはできない。そうではあるけれど、市民グループの活動をみていると、権力にねじふせられてたまるかと「家に帰ろう」とメッセージを送りつづけている。これもまたひとつの、アメリカン・スピリッツなのではないかという気がします。
◆ SACHIさんへ
おはようございます、SACHIさん♪今日は曇り空、目がパッとさめないようなお天気ですね。

このことに限らず、言葉で表現するのは、とても難しいですね。言いたいことは沢山あっても、どのように表現すれば適切に表現できるのか、メッセージとして伝えられるのか、考えれば考えるほどわからなくなってしまいます。今回これを投稿するにあたり、自分の考えを言葉として書くべきなのかとも悩みましたが、あえてこのような形にしました。少しでも多くの人が、何らかの形で声をあげていく機会になればと願って。
◆ Hummelさんへ
文明は進化しても、戦争という形は一向に進化しない。どんなに理屈をつけたところで、戦争は『金と権力』を手に入れるため。そしてそれを手に入れるのは、一部のエリートであり、市民ではない。市民は戦争の中で後で、苦しむばかりです。テロリストはすでに、差し変わっていますね。

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米ギャラップの 世論調査によると http://www.gallup.com/poll/content/?ci=18148☆ブッシュ政権の支持率 ・支持  40%(過去最低) ・不支持 56%(過去最高)★イラクで戦死した息子を持つ シンディ・シーハンさんの 抗議運動が効いてきたようです。
反戦の座り込みをしているシンディ・シーハンのことについて、ある人が送ってくれたメールを掲載します(一部略)。参照:http://www.jca.apc.org/stopUSwar/Iraq/actual_state05-7.htm    ◇   ◇   ◇急病で倒れた母親を見舞ってカリフォルニアに戻っていたシン

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