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tod092305


 ずいぶんアストリアのランチの話を書いてから時間がたってしまっていますが、アストリア篇が尻切れトンボでスッキリしないので続けます。
 
 アストリアでランチをすませて、晩ご飯用でなにかシーフードを買って帰ろうとお店を探して横道に入ったら、なんとそこはワシントン州側に渡る橋でした。Uターンをする場所もないまま、結局、橋を渡るしかない。アストリアでのシーフードは断念して、本位ではないもののワシントン州へ。

* 今日は写真が多いので、ごめんなさい、少し重いかもしれません。
メグラー橋092305


 あいにくお天気が悪かったので、橋の存在感がイマイチ薄れてしまっていますが、海へもう少しでたどりつくという河幅はここらへんからとても広くなります。橋の長さは、約6.5キロです。写真で見ると、どこまでも続いていそうな橋ですが、渡ってみると期待ほどの長さではなく、アッという間にワシントン州へ突入。

 橋を渡り左へ曲がって、海のある方角へ。Ilwaco(イルワコと読むのかな?)を通り、Long Beach Peninsula(ロング・ビーチ半島)に到着。ここにはふたつの灯台があります。まず、『North Head Lighthouse(ノース・ヘッド灯台)』。
northheadlighthouse092305


ここでは、灯台の上までのツアー(1ドル)があります。せっかく来たので、上まで上がってみようと、行ってみました。らせん状になった階段をクルクルあがり、たどり着いた先は思ったよりも広く、とうぜんながら一面ガラス張りなので曇りにもかかわらずとっても明るい場所でした。
northheadinside092305northheadtop092305northheadlight092305*写真をクリックすると拡大します。

 今では、機械でこの灯台を管理することができるけれど、もちろん昔は人間が毎日、毎日、この灯台を管理していました。その頃は、それぞれの役目をになう灯台守の三家族が、灯台の近くに建てられた家に住んでいたました。2階建ての家はとても大きく、快適そうな暮らしにみえるけれど、実際はとても隔離された状況のなかで休むことなくこの灯台を守りつづけていたそうです。この隔離された環境というのは、現代に生きるわたしたちにとっては到底想像することができないものでしょう。灯台守のひとりの方は、自殺してしまったそうです。

 ところで、この記事のトップにある写真は何だと思いますか?あまりに近くに寄ってしまっているので、わかりにくいかもしれませんが、これは昔の灯台の明かりを照らしていたとっても大きなライトです。さっき、灯台の上は思ったよりも広かったと書きましたが、今使われているライト(上の写真三番目)はそれは小さく、昔のものとは比べものにならないほど小さなものなのでそう感じただけかもしれません。当時は、ライトがほとんどの面積をしめていたことでしょう。下の写真もその一部を写したものです。このガラスを毎日、一枚、一枚、灯台守は磨きました。
oldlighthouse092305oldlighthouse092305.2*写真をクリックすると拡大します。

 この昔のライトは、もうひとつの灯台がある『Cape Disappointment Lighthouse(ディスアポイントメント岬灯台←日本語に訳すと:失望岬灯台かな?)の近くにある、『 Lewis and Clark Interpretive Center(ルイス&クラーク・インタラブティブ・センター)』(入場料:大人3ドル、子供1ドル)の一部に展示されています。ここでルイス&クラークについて勉強してから、ディスアポイントメント岬灯台に行ってみるのもいいかもしれません。この灯台は、ノース・ヘッド灯台とは違い、中には入れないので外からのみの見学になります。
capedisa092305sky092305*写真をクリックすると拡大します。

 わたしたちが灯台にたどり着いた頃には、空模様が怪しくなり始め、稲妻がそこらじゅうで走り始めました。少し恐くなってきたのと、雨が降ってきそうだったので、あわてて駐車場までもどって車に乗り込むや否や、バケツをひっくり返すほどの雨が降り始めました。もう少しおそかったらずぶぬれになって、なんとも後味の悪い日帰り旅行になってしまうところでしたね。

 そうそうお目当てのシーフードですが、そこのところは抜かりがなく、ノース・ヘッド灯台で灯台の説明をする地元のボランティアのおじさんに確認ずみ。教えてもらった場所のいくつかは、土地感がなくみつからなかったり、閉まっていたりしたけれど、そのうちのひとつを見つけ出し蟹を買って帰ってきました。その日の夜はもちろん蟹にかぶりついて大満足。てっきり生の蟹なのかなと思っていたら、すでに茹でてあるものだったので、オーブンで少し焼いて食べるだけだから準備は簡単だったんだけれど、ひとつわたしだけがっかりしたことがありました。それは、蟹の甲羅がすでに取り除かれていたこと。わたし以外は蟹味噌なんて食べたくないとまったく気にしていなかったけれど、わたしは試してみたかった。実際のところ、この蟹の蟹味噌が食べられるのか、美味しいのかはまったく不明。でもせっかくの蟹だから、やっぱり自分で試してみたかった!今度行った時は、忘れずに甲羅はつけたままとお願いしようと心に誓った最後でした。

さんざん食べてから、「あっ写真っ」と最後のひとつ。
かに092305

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参考になるサイト
◎ 『オレゴン州政府観光局』 http://otc.traveloregon.com/japanese/index.cfm
◎ 『Astria, Oregon』 http://www.astoria-usa.com/
◎ 『Long Beach Washington Peninsula』 http://www.funbeach.com/
◎ 『lewisandclarkwa.org』 http://www.lewisandclarkwa.org/index.html
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[ガーデン] 野菜 | コメント(4) | トラックバック(0)
コメント
蟹味噌・・・
あらら~、jessicaさんは蟹味噌を食べたことがないんですか~。
蟹の種類にもよるのかもしれませんが、ズワイガニ(松葉蟹とか越前蟹ともいいます)の蟹味噌は抜群に美味しいですよ。
次回は是非試してみてください。
シーフード
が豊富なのはうらやましい!蟹だなんて。。。
灯台って独特の魅力ありませんか?北ドイツにもう使っていない灯台のペンションがあります。私はいったことはありませんが。2,3部屋あるらしい。風の音がすごそうだな。。
下のほうの写真で怪しく暗くなった空の中央が妙に明るい写真好きです。
◆ スローライフさんへ
いや実は、蟹味噌は好物なんです。この蟹は、ダンジネスクラブ(いちょうがに)という種類なのですが、この蟹味噌が未経験だったんです。わたしの書き方がいけなかったんですね。これもおいしかったけれど、ズワイガニ、いいですね。また蟹が食べたくなってきてしまいました!
◆seedsbookさんへ
こういうシーフードが手に入るのは、やはり海が近い特権でしょうね。そうそうもう少し内陸に住んでいた頃、サーモンといって売っているものが、トラウトだったりしました。確かにサーモンピンクではあるけれど…。
その通り、不思議な魅力ですね。どこか寒々しいというか、スッと立ち止まっているような存在感とか。灯台を見に行ったところでその姿を眺めるだけなのに、どういてか足を運んでしまいます。ペンションは、風の音が恐くなって、眠れないかもしれませんね。
この写真はカラー写真なのですが、なんだかモノクロの世界ですね。こんな景色を目の前に、白黒の灯台を背にしていたら、どこかゾクゾクしてしまいました。

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