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毎年、12月の始めのこの時期になると、わたしたちはHolly(ホーリー=セイヨウヒイラギ)を手に入れるために、車を走らせる。義母へクリスマス・プレゼントとしてヒイラギを贈るのが、いつのまにか我が家のホリデー・シーズンの始まりを意味するようになった。

ここでいつも頭を悩ますのは、どうやって贈るかということ。ご存知のように、葉っぱはトゲトゲしていてかなり固い。今までは、苦労しながらも、形の良いものを選んで、針金でまとめ、花瓶にアレンジして贈っていた。何しろしっかりとした葉っぱと枝なので、手に傷を作りながら、悪戦苦闘することになる。今年もどうにかまとめたところで、今度は都合のよい花瓶がみつからない。あんまり華奢な花瓶では、アレンジしたヒイラギを入れると安定が悪くてどうにもおさまりがつかない。

そんなことをしていたら、だんだん集中力がなくなって、わたしは残り物のヒイラギと、ひろい集めてきた白樺の小枝で小さなリースを作ってみた。出来上がったのを見た夫は、リースという形で今年は贈ったらどうかと言い出した。確かにリースで贈る方が、そのシンボル的な意味合いも含めていいのかもしれない。この一言で新たにわたしの、トゲトゲとの奮闘が再開しました。

また白樺の小枝を---今度は多めに---拾い集めて、リースの土台を作って、針金を傍らにおき、少しづつヒイラギの枝をアレンジしていく。なかなか形は整わないから、いろいろな角度に置いて眺めてみては、また付け足して...。何しろ手が痛い。トゲトゲが容赦なく、わたしの手に刺さってくる。皮の手袋をして作業してみたけれど、これはこれで作業がやりにくくなる。おかげで手には、引っかき傷と刺が刺さったあとだらけになってしまって痛々しい。でも、完成!

happyholidays120605いつ頃から贈り始めたのかはもう覚えていないけれど、たぶん6年ほど前からだったような気がする。その頃はまだ、彼女は言葉というコミュニケーションは可能だった。けれど今は、もう言葉を話すことはできない。でもきっとこんな手作りすぎる贈り物をするのは、わたし達だと気がつくに違いない。深い緑と赤い実が、わたし達のメッセージを届けてくれますように...。

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★クリスマスとヒイラギとリース★
キリストは、十字架につけられる前に、いばらの冠をかぶらされました。刺のようなヒイラギの葉は、キリスト受難の象徴とされています。ヒイラギの赤い実は、救いのためにキリストが流した血(愛と寛大さ)を意味し、緑の葉は永遠の命、力強い生命力などを現しています。
ヒイラギは魔除けの樹といわれているので、ひいらぎのリースは魔除けとしてドアにかけられます。
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[生活の中で] いろいろ | コメント(14) | トラックバック(0)
コメント
素晴らしい!
アメリカではバーコードのみのレシートと一緒にクリスマス・プレゼント贈ったりしますがアレは味気ないというか合理的でもあるのか日本人の私なんかは詰まらなさを感じてしまうのですが、こうしてアイデアを出して手を傷だらけにして手作りされたプレゼンはもうお金になんて換えられない喜びがありますよねぇ。

Jessicaさんは以前にアーティストっぽいことをやってらっしゃるとブログでも書いておられましたがやっぱりセンス良いですよね。お世辞じゃなくってとっても素敵なリースですよ。お義母様も喜ばれるでしょう。
とても素敵なクリスマス・リースですね!
お義母さまもきっと気がついて、うれしく思うでしょうね。
ヒイラギを手に入れるところから始めるなんて、心のこもった、最高のプレゼント!!
素敵ですね(^^)
Jessicaさん こんにちは。
お義母さまへのプレゼントのリースとっても素敵ですね。
リースだけではなくお義母さまへの思いも本当に素晴らしいと思いました。
☆クリスマスとヒイラギとリース☆のお話、知りませんでした。
何気なくクリスマスにはヒイラギという感覚でいました。
本物のヒイラギなんてたぶん意識して見た事もなかったと思います。
今年はJessicaさんの素敵なお話が聞けて、本当に良かったです。
私は不器用なので、リース作りなどは苦手ですが、これからはクリスマスの時期になるとJessicaさんのお話を思い出すと思います。
傷だらけの指は大丈夫ですか?
すばらしい贈り物
Jessicaさん夫妻の気持ちは十分すぎるほど伝わるに違いありません。濃い緑とアカのコンビネーションは今の季節の定番ですが、これは本当に寒い国にぴったりです。日本にいるころには今ほどこのコンビネーションに感激しなかったように思います。私は毎年自分でリースを作ることを頭の隅に置いたまま時期を逃します。棚にはそのために拾った松ぼっくりが待機しているのですが・・・。傷だらけの指、お大事に。
なるほど~
クリスマスとヒイラギとリースの関係がよく分かりました。
Jessicaさんブログは勉強になりますね~。
それにしても綺麗なリースが出来上がりましたね。
こういう作業はやはり感性豊かな女性でないと出来ないかも・・・
お義母さんもきっと喜ばれるでしょう。
◆ akistlさんへ
バーコードのレシート、一緒に添えてあるときありますよね。akistlさんが言うように、必要ないもの、気に入らないものを返品したり交換したりというのは合理的だけれど、味気ない。せっかく選んでくれたのにと思ってしまうと、結局あのレシートは使ったことがありません。

お褒めのお言葉、ありがとうございます。
わたしは貧乏性か、これなら作れる!とつい考えてしまいます。受け取った人に少しだけでも、ほんわかとした気持ちが味わってもらえたら嬉しいですね。クラフト制作というのも、気分転換になっていいですね。なんだかマーサになった気分(笑)。
◆ etsukoさんへ
シドニーの生活はいかがですか?
義母の目に、このリースが映って喜んでくれたら、わたし達にとっては、最高の贈り物かもしれません。
お店に行けば手に入るものもあるのに、拾い集めたものばかり。夫婦ともに、ひとつひとつ集めたものが、ひとつの形になるのが好きなようです。
◆  ☆ぐうたら嫁☆さんへ
おはようございます。
なんだか恥ずかしくなってしまいますが、そういっていただけると嬉しいです。
ヒイラギのはなしは、宗教的な部分がありますが、意味を知ると、贈り物にも意味が出てくるものですね。わたしも、ヒイラギを贈り始めるまでは、気にしたことはありませんでした。夫の感性に、少しづつ影響されつつあるようです。
指の方は、少しヒリヒリピリピリ。でも大丈夫です。ご心配いただいて、ありがとうございます。
◆ Hummelさんへ
そうなんですよね、寒さがしみるほど、緑の濃さと赤い実が目に飛び込んできます。クリスマスツリーも、日本で見るより、生命力を感じたりしませんか?
やっぱり!なんとなくHummelさんは、木の実などを見つけては、集めているような気がしていました。今年はひとつ作ってみると言うのは、いかがですか?
◆ スローライフさんへ
ついつい書き出すと、どうしてかなと調べてしまって...。いろんなことが知ることは、楽しいですね。
出来上がって眺めていたら、義母が優しく微笑んで見ている姿を想像してしまいました。きっとあと数日したら手元に届いて、そうやって見ているような気がします。
ヒイラギのリーズ
Jessicaさん、こんばんは。
やっとお引越しが済みました。
正確にはまだ荷物が凄い状態なので、済んだとはいえませんが、苦
ヒイラギの葉っぱは、手が傷だらけになりますよね、
私も、苗を持ってたけど手入れがとても嫌でした。
こうやってリースを作るのもアイデアですね、とっても可愛いです。
お二人の愛情が詰まったリース、お母様もきっと喜ばれると思いますよ♪
私も、玄関のリースを作らなきゃ、、、と言ってるうちにクリスマスも
終わってしまいそうですが、、、苦
◆ ユキティさんへ
こんばんは!
お引越し、お疲れ様でした。まだまだ大変でしょうが、無理をしないで、頑張ってくださいね。
そうなんですよ、傷だらけでヒリヒリしていたけれど、今日はもう大丈夫になりました。愛情だけは、いっぱい詰まっているので、きっと喜んでくれますね。
ユキティさんは、センスがいいから、きっと素敵なリースが出来上がるんでしょうね。お披露目ありかな!?楽しみです。
素敵なリース
痛かったでしょうが、それだけのことはありましたね!
お母様も大変お喜びになられますよ。
これはなりよりのプレゼントだな。
◆ seedsbookさんへ
格闘しながらも、出来上がってみるとホリデーらしく仕上がって良かったなと思いました。義母もきっと喜んでくれている、信じています。

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